レッスン つぶやき ギター

人に師事する意味とは

どうもご無沙汰してしまっております、ご無沙汰しすぎてしまったかもしれません。講師の橋本です!

ギター講師と並行しつつサウンドエンジニアの仕事もしてるもので、クソミソに忙しくて更新放置しておりました💦
現在生徒さんの人数もキャパオーバーしており、新規の申し込みは一旦お待ちいただく形になるかと思いますが申し込みの際ご相談ください。

特にテーマをもうけるときとそうで無いときがあるので、気楽に見てもらったら良いんですが少しそれっぽいコラム的なものを書きます(笑)

 

人に師事する意味とはなんでしょう?

です!

 

ギターは教わったからといって上手くなるものではありません。
いきなり崩しにかかってるやん(笑)いや、教わってちょっとやって終わりじゃないので言いました。教わってから必ず各自じっくりと「練習」をします。当たり前ですね。

ところが世の中に習っていれば簡単に上手くなると勘違いしている人がおられます。勉学で言えば塾に行けばどうにかなると同じです。幸い僕の所には来ていませんが(あ、過去に2,3人・・・)ギター講師をしている人にも教えているので良くその辺の話を聞きます。

もちろん、やみくもに練習しても方法が悪ければ上手くなりません。逆に悪い癖が付く場合もあります。そこでヒーローが登場です!講師です!たぶんヒーローw

 

師事する意味の1つ目は「客観性を磨く」

もっと崩すと「気づきを与える」です。変な宗教みたいになってきましたね(フフフ)
客観性を持って練習できる人は結構普通に練習して伸びます。ただ、客観性が無いと気づいてない部分を放置したまま先に行って結果としてアンバランスになるんですよ。なので

練習量≠上達量

現実はこうです。
もちろん練習は絶対必要ですし多いに越したことは無いですが、大切なのはその「質」です。

例えばギターを弾いていてなんだかノイズが消えない、方法がいまいち分からない、チョーキングのピッチが甘い、ビブラートが不安定、ピッキングの音が悪いetc... 出来てない事をやみくもに繰り返しても無駄に時間を費やすだけです。偶発的な突然変異を待つしかありません。もちろん10分20分の世界じゃ無いです、何ヶ月やっても改善しないまたは出来ない場合です。

となったときに講師が改善方法を指南します。
音楽は良い音無くしては成立しません。僕は放置はしません。それを逐一指摘していきます。単にギターが弾ける様になりたい方は他の教室行って貰った方が良いです。僕の教室では根本的に「良いサウンドを出せるギタリスト」になって貰うために尽力したいので。

2つ目は「ノウハウが得られる」

本来これは諸刃の剣なんです。試行錯誤する事によって深く理解出来る事が音楽の世界には非常に多いからなんです。なので僕はあまり近道は教えません(爆)
あくまで技術的な部分は素直に伝授しますが、おそらくすぐには身につかないでしょう。先ほどいったとおり練習に重要性が出てきます。

客観性を磨く事によって自分自身の判断力も上がっていき、そうすることで個人個人で試行錯誤したときに自分で回答を導き出せる様になってきます。それをまた講師の僕にフィードバックしてくれれば答え出せるという感じですね。

レッスンは練習の場(もちろん練習もある程度してもらいますが)という要素よりも、軌道修正の場という感じです。音楽は自由ですし色んなギタースタイルや音楽性はあってしかるべきですが、良いプレイヤーはかならず良いサウンドを出しています。自分がどういうプレイヤーになりたいか、そしてそれに対しての客観性はやはり自分だけの力で判断するには相当な時間と労力がかかります。なのである意味ギター講師はそれらに要した時間を売っているという感じですね。

理論やウンチクだけしってもギターはかっこよく弾けません。良い音を理解し、聞く力を持つことで初めて可能になってきます。そこがまた難しいのですができる限り僕は背中押せる様にサポートしたいと日頃思っています。そしてちゃんと自宅でもギターしっかり練習して欲しいですね(笑)してない生徒さんは大体分かりますが(笑)

僕も大抵のスタイルは網羅してきていますが、生涯追求なので常に向上心を持ってギターに向き合っていますし、「練習」は面倒くさい物じゃなく自分を豊かにしてくれるものとして捉えて楽しんでいって欲しいと思います(。•̀ㅂ-)ノ🎸

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